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大雨被害でJR貨物運休、高速道は寸断 復旧めど立たず

2018年7月9日

JR貨物によると9日午前10時現在、兵庫―山口間の山陽線と、香川―愛媛間の予讃線が大雨の影響で運休となっている。線路に土砂が流入している場所もあり、「復旧のメドは立っていない」(広報)という。

岡山を通過する貨物列車の1日の輸送量は平均3万2千トンの大動脈だ。宅配便のほか農産物や自動車部品などを運んでいる。兵庫―山口間が復旧しないと、東日本から九州への物流にも影響が出る。

一方、西日本高速道路(ネクスコ西日本)によると、9日午前10時現在、山陽道の福山西インターチェンジ(IC、広島県福山市)―広島IC(広島市)の通行止めが続いている。岡山道、広島呉道路、高知道、九州道、東九州道の一部でも通行止めとなっている。トンネル内に土砂が流入したりのり面が崩れたりしていて、同社広報は「復旧の見通しは立っていない」と話す。一般道も寸断される被害が出ていて、物流に大きな影響が出そうだ。

交通の混乱が続くと、日常生活や自動車の生産活動への影響が広がりそうだ。(中島嘉克)

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